気をつけた方がいい、着付け教室の闇

batsu

 

私は数ヶ月前まで着付け教室に通っていましたが、ある出来事がきっかけで今は継続していません。ことの発端は教室での着付け道具や着物検定の押し売り、更には教室外の会場での囲い込み商法でした。また、担当の先生が3回目にして変わったことも不満の一つでした。

着付け教室に行くとまず最初に、購入する道具について話を聞かされます。私のように一から着付けを習う身では道具も家に無いはずですので、勝手に向こうが選んでくれるのはありがたいかもしれません。しかし値段を見てみると、ネット通販で買うものの2,3倍はするものもありました。私は教室価格9000円の長襦袢が嫌で通販で2500円程で買ったのですが、それを持って行くと悔しそうな顔をされたのを覚えています。

また、押し売りは道具だけではありません。着物のことをもっと知ってほしいからと、着物知識検定なるものを受けさせられます。更に入学当初は自分で着付けができるまでということを話していましたが、いつの頃からか他人の着付けをやるプログラムに移行してはどうかという話を再三持ちかけられるようになりました。私は何度断ったかも覚えていません。

教室を辞める決定打になったのは、展示会での囲い込み商法です。「見るもの勉強だから」という言葉のま
まに会場に連れて行かれましたが、見る時間よりも商談している時間の方が長かったのには呆れました。少しでも迷う素振りをしていると「店売りではこの2倍価格」「こういう小紋はひとつは持っておいた方がいい」「今持ち合わせがないならあそこでローンが組めるから」とぞろぞろと先生に囲まれます。「高い買い物だからよく考えて」と言ってくれる人は誰もいませんでした。

悩んだ私は一度は契約ブースに入ってしまったのですが、ことを済ませてまた会場を回る時間がありました。その時に私は押し売りした数人の先生が電卓片手に何かしている場面を目撃しました。背後に立って見ていると「お金のことはいいから」と別の先生に強引に別の展示ブースに連れて行かれました。この時に私はまんまとハメられた、と直感的に思いました。

その後購入しかけた合計30万の小紋と長襦袢はクーリングオフし、教室もスッパリ辞めました。ネットで調べてみると私同様、大手がやっている安い着付け体験から教室入学に誘導されて被害に遭った人も多いようなので、ぜひ注意したいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です